RC造模型の作り方

 戸建て住宅の全体模型を製作します。住宅はRC(鉄筋コンクリート)造で、スケールは1/100です。このスケールでの全体模型は主に設計者自らの検討のため
に用い、また住まい手に対するプレゼンテーションとしても使用できます。
 ここでは、この模型の製作においての手順を、写真と共に解説していきます。
住宅は木造住宅で、スケールは1/100です。

②外壁パネルの製作

②-1

 外壁パネルを切り出します。スチレンボード(2mm)に1/100で印刷された東西南北の4枚の立面図を両面テープで貼り付けます。床パネルの切り出しの際と同様、コーナー部分がはがれないように十分固定します。外壁パネルは、立面図の外壁線(一番外側の線)に沿ってカットします。この際もカッターの刃を垂直にし、切断面が垂直になるように注意します。


②-2

 外壁パネルを切り出したら、次はそのパネルから窓を切り抜きます。立面図に描かれてある窓の枠線に沿って切り抜きます。完成の際に見せたい方の側面(通常は外壁面)からカッターナイフの刃を入れ、角を特に正確に切ります。角を正確に切り取るため、カッターナイフの刃は窓枠の角から入れるようにします。パネルを切りやすい方向に回しながら切り抜き作業をおこないます。ここでもカッターの刃が垂直になるように気を付けます。

  

②-3

 窓の切り抜きが完了したら、仕上げで表現する壁紙を外壁パネルに貼り付けます。立面図どおりに壁紙を切り取り、両面テープもしくはスチレンボンドで貼り付けます。ここでは壁紙にマーメード紙を使用します。また、特別に色付けしたい箇所があれば色鉛筆やマーカー、絵の具、ラッカーなどを使用したり、色付きのペーパーを貼り付けたりして着色します。

  

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